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MS_ExcelAsFrontend

nishi_74322014 edited this page Aug 31, 2026 · 1 revision

Excelをフロントエンドとして使う

概要

Excel を(業務システムなどの)フロントエンドとして使う事も多い。

補足(なぜ Excel がフロントエンドに選ばれるのか): 本ページの主題は、
VBAは何故、最強EUCツールなのか?の主張と表裏をなす。
利用者が既に操作に習熟しており、配布も不要であるため、
「入力画面を作る」コストが専用アプリより圧倒的に低い。
一方で、同時編集・排他制御・入力値の保証は Excel 側では担保されないため、
実務では「入力はExcel、正はサーバ側の DB」という切り分けが要る。

詳細

入力

フォーム・コントロール

シート上に以下を配置できる。

  • コンボボックス
  • チェックボックス
  • オプションボタン

補足(2 種類のコントロールがある): Excel の[開発]タブからは、

  • フォーム コントロール — 軽量。セルにリンクして値を受け取る。マクロを割り当てる。
  • ActiveX コントロール — 高機能。プロパティとイベントを VBA で扱える。

の 2 種類を配置できる。
ActiveX コントロールは Windows デスクトップ版の Excel でしか動かず
環境によっては動作が不安定になることもあるため、
単純な入力用途ではフォーム コントロールが無難。

入力フォーム

VBAにより、VB6 的な入力フォームを開発できる。

出力

オートフィルタ

  • 入力したデータの中から、条件に合うデータだけを抽出して表示する機能
  • ピボット・テーブルにより強力なスライサーと言う機能がある模様。

移行メモ: スライサーはピボットテーブル用の機能として導入されたが、
現在はテーブル(Ctrl+T で作成する構造化テーブル)に対しても使用できるため、
ピボットテーブルを介さずにオートフィルタの代替として利用できる。

ピボット・テーブル、ピボット・グラフ

  • Excel ピボット・テーブル、ピボット・グラフ(MS_ExcelPivotTable.md

処理

Excel VBA で行う。

オートメーション

ユーザー定義関数

画面の作成

アドイン

補足(現在の選択肢): 業務システムのフロントエンドとして Excel を使う構成は、
現在では次のような選択肢と比較検討されることが多い。

  • Power Apps — 入力画面に特化。モバイル対応、権限管理が可能。
  • Power BIPower BI)— 出力・可視化に特化。
  • Power Query(Excel 内蔵)— 外部データの取り込みと整形。
    VBA を書かずに DB や API からデータを引ける。

本ページの整理で言えば、入力は Power Apps、出力は Power BI
取り込みは Power Queryが受け持つ形に分解されている。
ただし、「使い慣れた 1 つのファイルで完結する」という Excel の強みは
これらでは置き換えられないため、現在も Excel フロントエンドは広く使われている。

参考

本 Wiki 内


Tags: Microsoft Office, Excel

NetDevInfraWiki

マイクロソフト系技術情報 Wiki
Open 棟梁 Wiki

(未着手)

開発基盤部会 Wiki

移行管理: DONETODO

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