-
Notifications
You must be signed in to change notification settings - Fork 0
MS_ExcelAsFrontend
Excel を(業務システムなどの)フロントエンドとして使う事も多い。
補足(なぜ Excel がフロントエンドに選ばれるのか): 本ページの主題は、
VBAは何故、最強EUCツールなのか?の主張と表裏をなす。
利用者が既に操作に習熟しており、配布も不要であるため、
「入力画面を作る」コストが専用アプリより圧倒的に低い。
一方で、同時編集・排他制御・入力値の保証は Excel 側では担保されないため、
実務では「入力はExcel、正はサーバ側の DB」という切り分けが要る。
シート上に以下を配置できる。
- コンボボックス
- チェックボックス
- オプションボタン
補足(2 種類のコントロールがある): Excel の[開発]タブからは、
- フォーム コントロール — 軽量。セルにリンクして値を受け取る。マクロを割り当てる。
- ActiveX コントロール — 高機能。プロパティとイベントを VBA で扱える。
の 2 種類を配置できる。
ActiveX コントロールは Windows デスクトップ版の Excel でしか動かず、
環境によっては動作が不安定になることもあるため、
単純な入力用途ではフォーム コントロールが無難。
VBAにより、VB6 的な入力フォームを開発できる。
- 入力したデータの中から、条件に合うデータだけを抽出して表示する機能
- ピボット・テーブルにより強力なスライサーと言う機能がある模様。
移行メモ: スライサーはピボットテーブル用の機能として導入されたが、
現在はテーブル(Ctrl+Tで作成する構造化テーブル)に対しても使用できるため、
ピボットテーブルを介さずにオートフィルタの代替として利用できる。
- Excel ピボット・テーブル、ピボット・グラフ(
MS_ExcelPivotTable.md)
Excel VBA で行う。
補足(現在の選択肢): 業務システムのフロントエンドとして Excel を使う構成は、
現在では次のような選択肢と比較検討されることが多い。
- Power Apps — 入力画面に特化。モバイル対応、権限管理が可能。
- Power BI(Power BI)— 出力・可視化に特化。
- Power Query(Excel 内蔵)— 外部データの取り込みと整形。
VBA を書かずに DB や API からデータを引ける。本ページの整理で言えば、入力は Power Apps、出力は Power BI、
取り込みは Power Queryが受け持つ形に分解されている。
ただし、「使い慣れた 1 つのファイルで完結する」という Excel の強みは
これらでは置き換えられないため、現在も Excel フロントエンドは広く使われている。
Tags: Microsoft Office, Excel
このWikiは「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム 開発基盤部会」によって運営されています。