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MS_AzureDataFactory

nishi_74322014 edited this page Aug 19, 2026 · 1 revision

Azure Data Factory

概要

NiFi と同じ様な ETL、ELTツールの SaaS らしい。

補足(ETL と ELT の違い): 原文が両方を挙げているのは、
Data Factory がどちらの形でも使えるためである。

【ETL】 抽出 → 変換 → ロード
        変換を専用エンジンで行ってから DWH に入れる(従来型)

【ELT】 抽出 → ロード → 変換
        まず生のまま入れ、DWH / Spark の計算力で変換する(クラウド型)

クラウドでは格納が安く、計算がスケールするため、
ELT が主流になっている。
Data Factory は「変換」を自前で行うより、
DatabricksSynapse
委ねる(オーケストレーションに徹する)使い方が多い。

詳細

補足(原文が空欄のため、要点を補う)

構成要素

要素 役割
パイプライン アクティビティの集合。実行の単位
アクティビティ 1 つの処理(コピー、Databricks ノートブック実行、ストアド プロシージャ実行 …)
データセット 入出力データの構造・場所の定義
リンク サービス 接続情報(接続文字列に相当)
統合ランタイム (IR) 実際に処理を実行する場所
トリガー 起動条件(スケジュール、タンブリング ウィンドウ、イベント)

統合ランタイム(IR)が要点

「どこで動くか」を決めるのが IR で、これが構成の分かれ目になる。

IR の種類 用途
Azure IR クラウド上のデータストア間。マネージド
セルフホステッド IR オンプレミスや閉域内のデータにアクセスする。自前のマシンにインストール
Azure-SSIS IR 既存の SSIS パッケージをそのまま実行する

Azure-SSIS IR の存在が実務では大きい
オンプレミスの SSIS 資産を書き直さずにクラウドへ持ち込めるため、
移行の第一歩として選ばれることが多い。

90 種以上のコネクタ

Azure SQL Databaseストレージ
オンプレミスの SQL Server / Oracle、SaaS(Salesforce、SAP)など、
多数のデータソースに対応する。
「コピー アクティビティ」だけでも大半のデータ移動が組める。

注意点

  • 課金はアクティビティの実行回数と IR の稼働時間で決まる。
    細かいパイプラインを大量に回すと想定外に高くなる。
  • データ フロー(GUI で変換を書く機能)は
    内部で Spark クラスタを起動するため、
    起動時間(数分)と課金が発生する。単純なコピーには使わない。
  • Microsoft Fabric の Data Factory が後継として登場しており、
    新規では Fabric 側が案内されることがある。

参考

microsoft.com

Microsoft Azure

Microsoft Learn


Tags: 移行, インフラストラクチャ, クラウド, ビッグデータ, Azure

NetDevInfraWiki

マイクロソフト系技術情報 Wiki
Open 棟梁 Wiki

(未着手)

開発基盤部会 Wiki

移行管理: DONETODO

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