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MS_AzureDDoSProtectionService

nishi_74322014 edited this page Aug 19, 2026 · 1 revision

Azure DDoS Protection

概要

MS 所有の WAN 回線、グローバル・バックボーン・ネットワーク
の**DC 側(各データセンタの入り口)**で DDoS 対策を行う。

詳細

機能

監視と軽減

  • L3/L4 攻撃を常時監視し、機械学習しながら DDoS 攻撃を軽減する。
  • L7 対策を行うには、Azure Application Gateway を追加する。

補足(「機械学習」の実体): 保護対象のパブリック IP について
平常時のトラフィック パターンを学習し、それを基準に閾値を自動調整する。
学習には一定期間(おおむね 30 分程度〜)が必要なため、
リリース直前に有効化しても十分な効果が出ない点に注意。

モニタリング

リアルタイム・モニタリング(メトリックとアラート)

レポーティング

  • 攻撃軽減後にレポーティングを行う。
  • SIEM(Azure Sentinel など)統合の NRT ログ・ストリーム

コスト保護

確認された攻撃中にスケール・アウトするためのリソース・クレジットが提供される。

エキスパートによるサポート

  • ポリシーのカスタマイズ
  • 攻撃時のエキスパートへのアクセス

種類

Basic

監視と軽減の機能が、全ユーザに一律&無償で提供されるのみの機能。

Standard

アプリケーションに合わせた監視と軽減の提供に加え、

  • モニタリング
  • レポーティング
  • コスト保護
  • エキスパートによるサポート

が提供される。

補足(最新化): 現在は名称と体系が変わっている。

原文 現在 内容
Basic DDoS Network Protection の既定の保護(Infrastructure DDoS Protection) 全 Azure リソースに無償で常時適用。プラットフォーム全体を守るもので、個別チューニングはされない
Standard DDoS Network Protection VNET 単位で有効化。上記の付加機能あり
(なし) DDoS IP Protection パブリック IP 単位で有効化する廉価な SKU(2023 年追加)

原文が指摘する「IP 数が少ない場合に割高」という問題に対し、
DDoS IP Protection が後から用意された、という関係になっている。

価格

  • Basic は無償
  • Standard は高額
    • 100 IP 以下は固定で 33万/月
    • 特に、IP 数が少ない場合、割高になる。

補足: 上記の金額は執筆時点の目安である。
現在は前述の DDoS IP Protection(IP 単位課金)という選択肢があるため、
保護対象のパブリック IP が少数なら、そちらの方が大幅に安価になる。
最新の金額は必ず料金計算ツールで確認すること。

参考

Microsoft Learn


Tags: 移行, インフラストラクチャ, クラウド, Azure, バックアップ, 障害対応

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