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MS_LogAnalytics

nishi_74322014 edited this page Aug 19, 2026 · 1 revision

Log Analytics

概要

  • シンプル
  • パワフル
  • フル・パイピング言語
  • フィールド抽出
  • 高度なクエリ
  • スマート分析
  • 整合性と統合

補足(用語の整理): 「Log Analytics」という語は、文脈によって 3 つのものを指す。
混乱しやすいので、最初に整理しておく。

指すもの
Log Analytics ワークスペース ログの保管先リソース(課金・保持期間・アクセス制御の単位)
Log Analytics(画面) ポータル上のクエリ実行 UIKQL を書くところ)
Log Analytics エージェント 旧世代の収集エージェント(廃止済AMA に置換)

本ページが述べているのは主に前 2 者、
つまり「Azure Monitor の Logs ストアとその分析機能」である。

詳細

  • 各サーバのログを改ざん不可能なクラウドに収集

  • 収集した監視データとログを保管し、横断検索・分析する。

  • 機械学習を活用した不正なふるまい検知

    • セキュリティ攻撃が疑われるふるまいを検知
    • マイクロソフトが受けた攻撃を学習した人工知能を活用
  • 不正な IP アドレスとの通信検知
    サイバー犯罪で利用されている IP アドレスを検知しアラートを発行

  • アップデート適用状況を可視化

    • Windows / Linux のアップデート状況を可視化
    • パッチ適用の実行指示も可能
  • セキュリティ ベースラインの評価

    • マイクロソフトのベスト・プラクティスと比較
    • 改善すべき設定項目を提示

移行メモ(機能の帰属について): 本文の後半 4 項目は、
現在ではワークスペースそのものの機能ではなく、
その上に載る別サービスの機能
として整理されている。

本文の記述 現在の担当
不正なふるまい検知 / AI Microsoft SentinelDefender for Cloud
不正 IP との通信検知 Defender for Cloud(脅威インテリジェンス)
アップデート適用状況の可視化・適用 Azure Update Manager(旧 Update Management)
セキュリティ ベースライン評価 Defender for Cloud(セキュア スコア)

原文執筆時点では「Log Analytics(旧 OMS)」がこれらを包含する
ブランドだったため、まとめて記載されている。
ワークスペースは共通の受け皿であり、機能は上位サービスが提供する
という現在の構造で読み替えるとよい。

補足(保持期間と課金): 実務で最初に決めるべきはここである。

用途 特徴
分析ログ(Analytics) 通常のクエリ・アラート対象 既定 30 日(無償枠)、以降は保持期間に応じて課金
基本ログ / 補助ログ 大量・低頻度参照のログ 取り込みが安価だがクエリ機能が制限され、都度課金
アーカイブ 長期保管(監査要件) 最長 12 年。参照時は復元(Search ジョブ)が必要

「監査で 7 年保持」といった要件をすべて分析ログで満たすと極めて高額になるため、
層を分ける設計が前提になる。

参考

Microsoft Learn


Tags: 移行, インフラストラクチャ, クラウド, セキュリティ, Azure

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